上場準備 はじめの一歩
- 雪生 木田
- 2024年2月4日
- 読了時間: 1分
上場準備するうえでまず把握すべきは、大まかなスケジュールと細かな管理部門が担当するタスクとコストです。
特にN-3期の設定についてよくあるケースで監査法人に依頼したものの売上が拡大できず延期となりN-3期を繰り替えすパターンです。監査法人は、不足しているらしく、本来N-2期が対象となるものがN-3期での依頼をしないと受けてもらえないというのが、現状で
月に約100万程度かかります。そこで監査法人に年間1200万支払い、管理部門も稼働(おそらく人件費換算で500万以上)するとなんと少なくとも1700万かかるのです。
従いまず、N-3期でタスクとコストを把握してから、監査法人へ依頼することをお勧めします。IPOいくぞーという勢いでやると。。。あるあるです。
N-3期については、特に予実管理・中期PL資金繰り・中期計画パワポ・人事制度・労務管理を中心にされた方が良いかと。
なぜならば、それはIPOと関係なく会社が成長するために必要な仕組みだからです。
そこらへんは、おいおい本ブログにてお話させていただきます。
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