上場後のIRを見据えた上場準備
- 雪生 木田
- 2024年2月6日
- 読了時間: 1分
上場後となりますがIR結構結構面倒くさいです。
3か月毎に決算短信と四半期報告書を作成し、システムを使って登録し公開するのですが、監査法人からの指摘・東証へ確認もあったり、社内でダメ出しくらったりしてギリギリのタイミングで開示のケースが多く、IR担当者にとっては、頭の痛い業務です。
それを回避するためには、①仕組化(エクセル等で各開示項目を整理して同じフォーマットで計算できるようにしておく)とデータ整理(あっちこっちに散らばっていると訳が分からない)
➁早めに仕上げて社内(特に経営陣)で期限を決めてご確認いただく
特に➁がとても重要です。
公開準備で、一の部作成等で手一杯かと思いますが、一の部に似たものが、1年に1度(有価証券報告書)、3ヶ月に1度(決算短信・四半期報告書)が繰り返されるのとその他開示(営業外収益発生とか)があるので、それも少し頭の片隅において整理しておいた方がのちのち良いとかと思います。
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