ベンチャー企業で20年想うこと
- 雪生 木田
- 2024年1月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年2月3日
ベンチャー企業で今年で20年働いたことになります。
現在ベンチャー企業で頑張っている皆様の少しでもお役にたつ情報をリアルな視点からお届けしていきたいと考えます。
まずは経営で大事なモノは、『ヒト・モノ・カネ』で間違いないと思います。
順番も、1位は、ヒト、2位は、モノ、3位はカネだと考えます。
それぞれ相関しあっておりますが、特にヒトについてお話したいと思います。
会社ごとに差は、あるのでしょうが、ヒト一人雇うのは、500万とすると法定福利費で20%、その他採用費(今高騰していて年収の20%)とすると
イニシャル(雇用時採用費) 500万☓20%=100万ベンチャー
ランニングで500万☓120%=600万
つまり、安くて1年目で700万、2年目以降600万かかってきます。
これを売上に換算すると粗利率50%として1年目1400万 2年目以降1200万
です。
ベンチャー企業の立ち上がり時にこの売上を達成するのは、
どれだけ厳しいかは、皆さんも承知かと思います。
このことから現在薄れかけてきてますが、日本特有であった終身雇用は、あながち、間違いではないのかと考えます。
何がいいたいかは、和を大切にするという精神面からだけでなく収益面で見ても人を大切にした方が良いということです。
なのでクライアント様の会社が人を大切にして働く皆様が少し楽しくなって利益がでて、さらに成長しつづけることをサポートすることこれが私の目標です。


コメント