お金がないという壁はどうするか
- 雪生 木田
- 2024年2月11日
- 読了時間: 2分
ベンチャー企業に立ちはだかる一番の壁それはお金がないことです。
売上がまだ立っていない段階での資金調達(増資)は、現在、二極化しているかと思います。集まるところには、出資が集まり、集まらないところは、ぎりぎりの状態で頑張っている状況かと。
自分は、前者も後者も経験しましたが、それぞれの違いは何であったのかをお話ししたいと思います。
あるディープテック企業様は、とても革新的な技術を持っているのに国内での資金調達が上手くいかず海外の投資家様から出資を得て、少しモデルを変えながら頑張っております。
出資が集まった企業にいたときのことを今から考えると、なんだか凄そう、今のトレンドと合っているといった無形の幻想のようなもので、お金が次々に集まりました。
ベンチャー企業は、【自分は、今これをやりたいから始める】のであって、それに対し、イメージやトレンドのタイミングとは、とても理不尽な考えで、悲しくなりますが、ただし、それは上場した企業の株価も同じような感じでした。
では、どうすればよいのか?
やはり、トレンドを少し意識しつつ、自身のビジネスモデルに取り込んだりすることや、定期的に資金繰りの見通しを見て戦略を立てなおして実行していく(≒売上と採用等支出をコントロール)ことに尽きると思います。
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